一人暮らしでお風呂を楽しむ

一日の疲れをとれる場所

一人暮らしを始めると何より実感するのは親御さんのありがたさです。
寒い時には温かく、暑いときには涼しく「おかえり」と出迎えてくれる、食事の時間になれば温かくておいしいご飯が何もせず食べられる、部屋はきれいに掃除されていてお風呂も準備されている、洗濯も汚れ物をかごに入れておけばきれいに洗ってたたまれて返ってくる・・・なんとありがたい事でしょう。
明かりがともった家に帰るという事も家族あってのことなんです。

一人暮らしでは掃除、洗濯、食事から何もかも一人でこなさなければなりません。
さぼれば部屋は汚くなる一方、洗濯ものだって自然と溜まっていきます。
汚いところで暮らすと心まですさむもの、一人暮らしって本当に大変です。

でもバスタイムくらい、のんびり自分好みに楽しみたいものです。
ただ気になるのが光熱費、お湯をためると水道光熱費がかなりかかるし、かといってシャワーだけじゃのんびりできない、節約も兼ねた快適なバスタイム方法をご紹介します。

快適なお風呂ってどんなお風呂?

シャワーだけでは疲れも取れない、湯船にゆったり浸かってのんびりくつろぎたい・・・でも光熱費も気になるという方は、1.5ℓのペットボトルをきれいに洗いその中に水を入れてお風呂にいくつか沈めておけば、水量が少なくても肩までゆったり浸かれるお風呂になります。

アロマオイルなども今は安く販売されていますのでお風呂にちょっぴり足したりして、香りを楽しむのも素敵です。
乾燥肌もアロマオイルでしっとりしますし、一石二鳥です。

お風呂に蓋をして入れば芯からしっかり温まる事が出来ますし、読書などしてゆったり浸かればダイエット効果も抜群です。
100円ショップにも楽しいバスグッズが販売されていますので、シャンプー容器などもお好みのものに替えて、小物類もおしゃれなものに替えれば、より快適な空間を演出できます。

湯船に浮かべて楽しめるライトも販売されています。
高い物ではないのでお風呂を暗くしてライトの明かりの中、ストレス解消してみてもいいでしょう。

清掃は一気に行ってしまおう

お風呂から上がる時、お湯を抜いて水滴がまだついている状態の時、お風呂用洗剤をスポンジに付けてその場で洗ってしまいましょう。
最後に熱くしたお湯を浴槽、鏡、壁などにしっかりかけて乾燥すると水分の抜けが早くカビが付きにくくなります。
次に入る前に洗おうとそのままにしておくと、シャンプーやボディシャンプーの泡が残って取れにくくなりますし、カビの元になります。
お風呂に入ったら最後は洗う!という事を習慣づけてしまえば、帰宅してお風呂にサッと湯を入れてストレスなく入る事が出来ます。