異性を呼びやすい部屋とは

男性から見た女性の部屋

男性が想像する女性の部屋は、清潔感があって、いい香りがして、家庭的な環境が整っていてしてほしいという願望があります。
洗面台やお手洗い、キッチンなどの水回りがきれいに整頓されていることはもちろん、女性的なアイテムが置かれていると好印象を持たれやすいでしょう。例えば、キッチンで使うスポンジがどこにでもありそうな100均のスポンジではなく、かわいい動物の形のスポンジを使っていたり、お手洗いは花を基調としたコーディネートで整えられていたりなど、女性らしい色合いであることがポイントです。

不快に思う部屋は真逆で、物が多く片付けられていない、清潔感がないなどです。朝食で使ったお皿がそのまま置かれていたり、洗濯物が干しっぱなしだったり、散らかっている状態で迎え入れるのは避けましょう。
また、忘れてはいけないのが水回りの掃除です。お手洗いでは、男性は便座を上げて用を足す人もいます。普段は上げない便座の裏が汚かったとき、男性が引いてしまうこと間違いなしです。洗面台やお風呂にピンクの水垢ができていたり、せっけんや置きっぱなしのソープボトルのふちに汚れやぬめりが付いていたりなど、普段生活していると気づかないところが意外と見られています。
日々、使ったら片付ける、掃除するという習慣をつけて汚れや、やりっぱなしを減らしておきましょう。

女性から見た男性の部屋

キレイであることを願っているのは男女どちらも同じです。男性の家の場合は、きれいにし過ぎていると潔癖症を疑ったり、一緒に住んだら大変そうなどと思われてしまったりすることも。女性を呼ぶ前に片付けるときは、やり過ぎないように注意しましょう。
女性が見ているのはキレイにされているかどうかよりも、部屋にある物のラインナップ。男性の趣味嗜好が一瞬でわかる本棚や、机の上を確認しています。本棚にマンガやアイドルの雑誌が並んでいるのか、参考書が並んでいるのかでは印象が全く違ってくるでしょう。
また、洗面台やお風呂場に男性が使わないようなアイテムが置かれていないかもチェックしています。昔の彼女の置いていったメイク落としや歯ブラシなどが置きっぱなしになっている場合は、勘違いをされる前に捨てておきましょう。

異性の部屋へいったときの下心はあるのか?

男性が女性を部屋へ誘う場合の下心は65.2%があると答えました。女性の場合は39.1%があると答えています。
いいえと答えた60.9%の女性は、「出不精だから家に呼んだ」「何も意識していない相手だから呼べる」という意見も。呼ばれただけで期待してしまっていた男性は気を落とさないでください。
女性は、部屋へ招くこと自体に意識をしていなくても、部屋で過ごす雰囲気次第ではその先がOKになるというケースもあります。女性の深層心理を覚えておくといいでしょう。とはいえ、急に壁ドンみたいに襲ったら爆笑が起こるか、ドン引きして怒られるかのどちらかです。ちょっとしたボディタッチから徐々に近づいていくことがポイント。良い雰囲気になってお泊りOKのサインがでたら、それはGOサインです。もちろん同意はひつようですが、躊躇せずにいきましょう。